5.15m Motor Home ZIL(ジル)520
大好評をいただいておりましたZILが更に進化して新登場！！新型カムロードに与えられた2つの優れたエンジン。広々スペースの常設二段ベット。オプションに頼らなくても充実の標準装備。BUNKSのフロアプランをZILで再現しています。是非ご覧下さい。
- 大型テールランプで後方の視認性を大幅アップ
- 大型外部収納庫(Eu16i収納可能）
- 空気の流れを意識したルーフスポイラーで背面の負圧を軽減
- サイドレインモールの採用
- フロントトリムもレインドリップを兼用
- ラジエータを利用した凍結防止対策
- 温水ボイラーもラジエータを利用して省エネ
- サイドシートは脱着可能な背もたれで一人掛けから二人掛けに。
- ホールディングテーブルを利用し広い調理スペース。
- 生産数量の絶対数が少ない日本では採用が難しかった湾曲した合板扉の採用
- サブフレームのねじれ剛性を大幅強化。
- 上段800,下段830mmの広々リア常設二段ベット。
5.15 mの理由・・・
LEO-BUNKSの登場以降、日本のマーケットでも常設ベッドを装備したモデルが定着してきました。既販のZILユーザー様からも、大きな評価を得てFRP一体型のBUNKSモデルの期待が高まりました。しかし、スペース効率の面から、ZILのボディーを利用してLEO-BUNKS並の居住性を確保してリアベッドを装備することは不可能でした。前途については過去に販売したTerra-BUNKSにより証明されております。全長を5.3mまで拡張し、居住性を確保しても、リアオーバーハングを保安基準ぎりぎりまで延長した5.3mのボディーは、ベースのキャパシティーを限界まで利用し、走行安定性は決して良いとはいえません。オーバーハングを伸ばしたことによりフロント加重が減少してハンドリングが悪くなってしまうのです。そこで、ZIL520のボディーサイズは、必要最小限の5.15mに抑え、ボディーの軽量化にも神経を使いました。全長が延びただけではなく、室内のレイアウトからもZILと比較して明らかに家具のパネル枚数が多いZIL520ですが、車両の完成重量は、ZILとほぼ同等の重量に仕上がっております。
5.15mは、必要にして最大限のスペースを利用して完成したボディーサイズです。
