各種サービス・メンテナンス

サービスメンテナンス

タイヤチェックはまめに行ってください

タイヤは、ゴム製品です。走行中の振動や路面から受ける熱などによって劣化します。3年半を越えたら、走行距離に関係なく、タイヤを新品に交換しましょう。
劣化はベルトとトレッドの間に蓄積され、いずれバースト(破裂)を起こす可能性があります。特に夏場は日照りでアスファルトの温度が上がり、バーストの発生率は高まりますので注意してください。また、タイヤの空気圧は1ヶ月の間に約3~5%低下します。(ゴムは空気を通します)

空気圧の点検は、次回の点検の時までに指定空気圧を下回っていることの無いように、10%を上限として少し高めに調整してください。ただし、上限空気圧を超えないよう注意してください。(195/70R-15 106/104の場合、上限空気圧が6.0kgf/cm2です。)これ以上入れてしまうと逆に危険ですのでご注意ください。

バンテックではユーザーに対するアンケート調査や過去の統計から走行距離に関係なく、おおむね3年を越えたあたりからバーストの危険性が高まってくると認識しています。

アクリル二重窓の取り扱い注意事項

05年度のDometic社の技術講習セミナーにおいてSEITZ製のアクリル二重窓取り扱いに注意事項がありましたので記載します。

  • アクリルウインドの清掃の際には、アルコール系クリーナーは使用しないでください。

アクリル樹脂の性質上、純粋なアルコール(エタノール等)を散布した場合、変質が発生します。
アルコール類の使用は厳禁です。クリーナー類での同様の理由でアルコール系成分が含宥されている物は使用を控えてください。

また、カーフィルムなどは絶対に貼らないでください。アクリル窓は外気温の変動により窓内部の空気が膨張します。
窓には逃がし栓が付いていますが、カーフィルムなどを貼った場合膨張した空気を逃すことができず破損するおそれがあります。

走行充電の不具合

症状:走行してもサブバッテリーが充電されない。
不具合修理については、状況によって異なる原因が考えられます。
電気系不具合については、サーキットテスター等を準備すると状況が把握しやすくなります。

  • ヒューズ切れ

メインバッテリーのプラス端子脇に付いているヒューズホルダー内のヒューズが切れている。もしくはサブバッテリー側ヒューズ端子台のヒューズが切れている。
対処方:30Aヒューズ2個を交換して対処します。

  • ヒューズホルダーの導通不良

メインバッテリーのプラス端子脇に付いているヒューズホルダーが導通不良を起こしている。
対処方:ホルダー脇の平端子まで含めパーツセンター商品コード183077に交換。

  • アース不良

サブバッテリーからメインフレームに落ちている配線がフレーム接触部で導通不良を起こしている。
対処方:フレーム接触部を磨いて接点復活を図る。

  • 走行充電用リレーの不具合

70Aのリレーが動作不良を起こしている。
対処方:信号電源の確認もしくは、リレー交換。

  • 注意事項

注:時間経過とともに端子の緩みや導通不良が起こり易くなります。増し締めと共に接点復活剤等を塗布する事で回復を図ってください。

注:メインバッテリー脇のヒューズはバッテリー交換時に切れてしまう事がよくあります。メインバッテリー交換の際はヒューズを外して作業ください。

室内送電の不具合

症状:室内の電気が使えない(照明等が点かない)
不具合修理については、状況に依って異なる原因が考えられます。
電気系不具合に付いてはサーキットテスター等を準備すると状況が把握し易くなります。

  • サブバッテリーの電圧が不足

メイン電源スイッチを入れても、立ち上がり時の電圧が11.5V以上ないと送電を開始しません。
エンジンを掛けて走行充電を使うか、外部充電を使うかしてサブバッテリーの電圧を確保してください。
この症状は、端子が緩んでいる場合にも発生します。

  • 走行充電の不具合

エンジンを掛けても走行充電に不具合がある場合は送電が始まりません。「走行充電の不具合」の項を参照ください。

  • バッテリープロテクターの不具合

サブバッテリーの電圧が十分あるにも係らず送電が行われない場合はバッテリープロテクターに不具合が発生している可能性もあります。
(販売店での修理をお勧めします)

送水の不具合

症状:フォーセットのレバーを操作しても水が出ない
不具合修理については、状況に依って異なる原因が考えられます。

  • ポンプは動いている場合

久しぶりに使う場合、ポンプの取水口に水が入って来ない(表面張力による空気の膜)場合があります。
断続運転を繰返すか、ポンプ本体を揺すってポンプの中に水を導いてください。
ポンプ本体は空気を送る能力はありません。
2連ポンプの場合、第一ポンプが動作不良を起こすと水の吸込みが悪くなります。
直接触るとどちらのポンプが動いているか判断付きます。

  • ポンプが動かない場合

ポンプが損傷している場合と電気が来ていない場合があります。
 ポンプが損傷ーー目視で膨らんでいる(空転に依る焼き付き)
         筐体から錆汁がにじんでいる(筐体破損に依る浸水損傷)
         直接電源を与えても動かない(故障)
          →いずれもポンプ本体の交換対応が必要
 電気が来ないーーフォーセットの接点不良
          →分解して内部のスイッチに接点復活剤を塗布
           リレー不良(信号としてフォーセット接点不良含む)
          →リレー本体の不具合であれば交換
           ヒューズの断線
          →ポンプの不具合を確認の上ヒューズ交換(ポンプ焼損の可能性あり)

部品の故障率について

言い訳の様に思われるかもしれませんが・・・・認識ください。
キャンピングカーを構成する部品の多くは輸入に頼っています。日本でのキャンピングカー生造量は欧米の生造量に比べ極めて少なく、
部品を独自に作るに至っておりません。それ故輸入部品の品質は生産国の基準に従っています。
日本での品質に関する常識とは異なる場合があります。
バンテックでは、保証期間を2年とする事でお客様への負担が軽減出来る様考慮しております。
末永く楽しくご利用頂きたいとの思いです。
初期故障に付いてご理解ご協力のほどお願い申し上げます。理由は異なりますが、バゲッジドアについては弊社独自に製作しております。
同業各社にも供給して日本独自のサイズに対応しております。

ゲルコートの特性

FRPボディの表面処理としてゲルコートと塗装があります。
弊社では従来よりゲルコートを採用して来ております。
紫外線劣化を起こすと言う欠点があり、変色したり粉を吹いた様な艶消し状態になる事から色々と非難を頂いております。
しかし、硬質皮膜を持ち膜厚を厚くすると言う特性から簡単には傷がつかない/削っても下地が出ないと言う利点があり、簡単には譲れない使用上のメリットがあります。(木の枝くらいなら擦れても傷になりません/劣化しても磨けば復元します)
塗装処理は光沢が長持ちしますが傷になり易く乗用車の様に細心のケアが必要です。
ゲルコートのボデイなら砂の付いた靴で屋根の上を歩いても心配はいりません。

下回りの防錆塗装

FRPのボディは腐り難い。トラックのシャーシーも丈夫なので長持ちする。でも、シャシーは鉄であるため錆び易いのです。
冬場の融雪剤(塩化カルシューム)等は大敵!海沿いの塩まじりの砂も同様です。
遭遇した場合は直後の水洗いが重要ですが車検時にサブフレームを含む防錆塗装(シャシーブラック)はとても有効です。
シャシーが腐るとどれほど大事に手入れをしても水の泡。
お車の寿命を激減させます。
車検の際には時折塗装も視野に入れてください。

足回りからの音、振動(脅かす様ですが意識してほしい事柄です)

走行時の異変は留意が必要です。いつもと違う感じがする・・と言う時は確認してください。
特に音や振動は大事です。足回りからキーキー音がする場合、ブレーキの摩耗限界かもしれません。
コトコト音がする場合、ホイールナットの緩みがあるかもしれません。
タイヤの回転に比例した振動(路面が平らであるにも係らず)はバーストの前兆かもしれません。
減速して安全が確保出来る所で確認作業を行ってください。続くようなら整備工場での診断が必要かもしれません。転ばぬ先の杖!
バーストの危険を感じた時はブレーキを出来るだけ使わずに惰力で減速してください。低速域(40km/h以下)なら、危険は少ないです。
バースト(トレッドセパレーション{表面剥離})が発生した場合は、残りのタイヤも同様に危険です。早期に交換してください。(バーストはトラック系高荷重タイヤの宿命です。弊社では残ミゾに係らず、製造後3.5~4年での交換を推奨しています)
また、下り坂で焦げ臭い臭いがしたらブレーキが焼けている前兆かもしれません。
フェードが発生する前に休憩/冷却をしてください。(特にガソリン車)

浸水に係る不具合

雨漏れは嫌な事柄です。長期に放置すると他の不具合にもつながりかねません。
数件症例が見られる事柄をご紹介しますので不安がある場合は対応ください。

  • 外部コンセントからの浸水

外部コンセントの蓋を開けた時に水がこぼれる状況だったり、ボックス内部に水面が出来た痕跡の汚れ等がある場合は可能性があります。
外部コンセントのボックスは本来排水される構造ですが、泥等の堆積で排水出来なくなり水が溜まってしまう事があります。
ボックス内を掃除するとか、排水ミゾを削って大きくする等の対処があります。

  • ジル系ハチマキからの浸水

ハチマキになっている部位は合わせ構造となっており本来は浸水しないのですが何かの都合で浸水し、冬季凍結等を起こすと亀裂が広がってしまい、内部に水をひきこんでしまう場合があります。
現行モデルはハチマキ下部に水抜き用の穴を開けて対処しております。

  • ソーラベントからの浸水

太陽電池を内蔵して室内換気を行う便利装備ですが、前期部品の中で一部雨天時に雨漏れを起こすケースがありました。
本体中央のクリアカバーの周囲より侵入した水が室内にこぼれてくる模様です。
不具合が有る場合は販売店にご相談ください。

  • 作業不手際も含め全般に

手作りであるが故という訳でも無いのですが、取付時に注意していてもシール切れが起こり浸水の引き金を引いてしまう事があります。
その多くはルーフベントや窓など取付物をしている部位です。
浸水が起きた場合、直下に水が溜まる場合と伝わって溜まる場合があるので、十分な観察が必要です。
不具合箇所が見つかりましたらシーリング処理をします。弊社ではシリコンコーキングを主に使って居ます。
施工時は面施工(接触面に挟み込み)していますので通常の使用ならば車を使い続ける間に追加作業は必要ないと思いますが、取付上部からシールする場合は紫外線劣化を伴うため2年前後での塗り直しが必要になります。
雨漏れではないのですが、洗車等でホースの水を掛ける場合注意が必要です。
冷蔵庫の放熱ルーバー/レンジフードの排気口/ルーフベントの脇/ソーラーベントなどは直接散水すると乗り越えて室内に溢れ出る可能性があります。
少し離して散水してください。

ルーフトランクのカバーがはずれる危険性について

オムニスター製のルーフトランク(Topbox S-class)において経年変化により水漏れが発生することが散見されましたが、過日、走行中にフードがはずれるという事例が報告されました。原因は、フードの固定方法にあると判断され、雨漏れの起きているボックスはフードが脱落する可能性が否定出来ません。お手数ではありますが、最悪の事態を避けるため下図のような対策を講じて頂けますようお願い致します。

  • 図のようにロアボックスからフードを押さえるようにベルトを掛けるなど、フードのシールがはがれてもフードが脱落しない様にしてください。

ルーフトランクのカバーがはずれる危険性について

Webastoヒーター(AT2000ガソリンmodel)における再着火不良

燃料にガソリンを使用するWebastoヒーター(AT2000)において、始動後、設定温度まで達した後に再着火できない現象が報告されています。このような症状がある場合にはご購入店にて点検を依頼してください。走行中における再着火不良は本件と関係ありません。走行中にのみ起こる場合には、今回の対策では対応しておりません。

対象車種 ガソリンべバストヒーター取付車両(モデル;AT2000)
不具合内容 設定温度到達後、自動再点火せずエラーとなる。
(エラーコード;F01 / スイッチランプの点滅が遅く1回早く5回)
原因a Co2濃度が基準外になっている。
基準値10%±0.5%(不具合のヒーターは8.5%以下)
原因b 吸気管(黒)の長さが短い。(正規長75cm)
対策a Co2濃度調整
コントロールユニット上部の電位差計を現在の位置から約90度左に回し着火又は再着火性に問題が無いか確認する。(注意;ヒーター運転中は、上部のカバーを取り付けておいてください)
対策b 正規の長さに交換する。
エラーコード一覧
  • F 01  着火を試みたが始動しない
  • F 02  燃焼中の消炎(5回以上)
  • F 03  低電圧、または過電圧
  • F 04  早過ぎる炎の検知
  • F 05  フレームセンサー回路のオープン又はショート
  • F 06  温度センサー回路のオープン又はショート
  • F 07  燃料ポンプ回路のオープン又はショート
  • F 08  ファンモーター回路のオープン又はショートあるいは回転数異常
  • F 09  グロープラグ回路のオープン又はショート
  • F 10  オーバーヒート

調整ダイヤルの運転表示灯が点滅してエラーコードを知らせます。長いパルスの回数を確認してください。

タイヤのバースト防止に窒素ガスが有効

タイヤは走行中の回転により接地面での動的歪みや路面との抵抗、夏などには路面からの吸熱などにより発熱し、蓄熱されます。タイヤの温度が上昇するに連れてタイヤ成分と注入空気内の酸素が反応してタイヤが劣化していきますが、窒素を充填してあげることにより劣化を防止することが出来ます。またそれ以外にも次のような効果が期待できます。

  • 酸素のいたずらによるタイヤの劣化を防止できます。
  • 他の気体と比べて物質の透過速度が遅いため、タイヤに注入すると酸素に比べて約4倍、炭酸ガスに比べて約20倍抜けにくい。
  • ドライ窒素は水分を含んでいないため温度が上昇しても内圧の変化が少ない。
  • 窒素は不燃性(不活性)であることからバースト時に火災が起こりにくい。
  • 高速走行でも内圧の変化が少なく安定走行が可能で、最適状態が維持されることから燃費も向上します。
  • ホイールの酸化を防止します。
  • タイヤの片べりが減少します。
  • 高速操舵安定性及びハンドリングの向上。

※窒素ガスの注入しても上記の効果を約束するものではありませんが、F-1や航空機用のタイヤなどですでに実証されています。
また、バーストなどのタイヤ事故を完全に防止するものではありません。窒素ガスは抜けないのではなく抜けにくいだけですので
注入後も定期的な内圧点検が必要です。ただし通常の空気を注入しているときよりも点検の頻度は少なくて済みます。
こんな車にお勧めです。

  • キャンピングカーなどの大型重量車
  • ボートトレーラーやキャンピングトレーラーなど
  • 高級外車
  • 高性能スポーツ車
  • ミニバン・1ボックス車
  • スーパー4WD車
  • 女性・年配ドライバーがおもに運転される車など

※情報提供 住友ゴム株式会社他

窒素ガス注入サービスを行っているサービス店はこちらをご覧ください。

Q&A

自動車リサイクル法&リサイクル料金
自動車リサイクル法

リサイクル料金とは解体業者や破砕業者によってかかる費用を補うもので、その費用は車種やエアバックの有無などその車の装備によって変わります。それぞれの金額は国産各メーカーや輸入車業者によって設定されます。また、キャンピングカーの場合、架装部のシュレッターダスト料金がメーカーにより一律で若干高めに設定されています。

自動車リサイクル法の施行にあたり、車を所有するユーザーがこのリサイクル料金を負担する義務が生じます。ここで支払うリサイクル料金は各業者に支払うものではなく、あくまでもその車が廃車になるまで預けておくこととなり「預託金」と呼ばれています。預託されたリサイクル料金は、「自動車リサイクル促進センター」に集められ管理されます。

リサイクル料金を支払うと(預託すると)、その証明としてリサイクル券が発行されます。リサイクル券の受渡しは、預託手続きを行った販売店や車検工場などで受け取ることができます。この券はリサイクル料金を預託したという証明をするとともに、車の登録時や廃車時に加えて、車検時にも必要となりますので、車検証や自賠責保険証などと同様、大切に保管する必要があります。

リサイクル料金の支払い

リサイクル料金の支払いは新車は購入時に、今乗っている車は最初の車検時(継続車検)に支払います。以前から車を所有しているユーザーが、次回の車検を受けることなく車を廃車にした場合には、廃車手続きをする時点で支払う必要があります。

弊社の車別のリサイクル料金に関しましては、リサイクル料金一覧表を用意致しましたのでご覧ください。

自動車NOx・PM法の車種規制の概要

昨年末から最終決定を先送りされていた自動車NOx・PM法の車種規制の概要が今月に入り、環境省から発表された。規制の対象となる車種は下表の通りであるが、現時点で各自同社メーカーから発売されているディーゼル車は、今回の規制をクリアできておらず、現在販売している車両を含めて平成14年10月1日以降、特定地域内において登録ができない。使用過程車(平成14年9月30日までに特定地域内で登録された車)においては猶予期間を越えると継続検査を受けられない(車検に通らない)。キャンピングカーの猶予期間は初年度登録から起算して10年間の末日に当たる日以降の検査証の有効期間満了日。すなわち10年(最大11年11か月)を越えて特定地域内で使用できなくなる。

車  種 ナンバープレートの分類番号
普通トラック 1.10~19.100~199
小型トラック 4.40~49.400~499
6.60~69.600~699
大型バス
(定員30人以上)
2.20~29.200~299
マイクロバス
(定員11人以上30人未満)
2.20~29.200~299
5.50~59.500~599
7.70~79.700~799
特殊用途自動車
(トラック、バス、ディーゼル乗用車をベースとしたものに限る)
8.80~89.800~899
ディーゼル乗用車
(定員11人未満)
3.30~39.300~399
5.50~59.500~599
7.70~79.700~799

現時点で発売されているキャンピングカーのベース車(新型カムロードを含む)は、いずれも今回の規制をクリアしておらず(現在対応時期も未定)、平成14年10月以降は特定地域内においてディーゼル車は登録ができない。特定地域内に居住している人が4WDを必要とした場合、ディーゼルしか存在しない4WDは、平成14年9月までが購入(登録)の最終期限となる。

最初に自動車NOx法ができた当時発売されていたディーゼル車の型式記号は「U-」などであったがそのときの猶予期間も10年間だった。その後NOx法対策車として新たしく「KC-」などが発売され、当時は使用期限などの規制は一切かかっていなかったが、10年経たないうちに法律は改正され、今回の規制では「KC-」なども規制の対象となり、10月以降に車検を受けると車検証には使用期限が記入されることになる。もちろんその時点で初年度登録から10年を越えているキャンピングカーは次回の車検は受けられない。

結局、日本の制度として自動車の使用期限はおおむね10年間という線引きがされていることは明らかで、この先もすべての車が電気自動車になるまで規制は続くのであろう。

今乗っている車はいつまで乗れるの?

自動車NOx・PM法がスタートすると、今まで使用期限が無かった「KC-」の排ガス記号を持つ車や現行生産車も今後は使用期限が定められ、ある一定時期が過ぎると継続車検が受けられなくなる。キャンピングカーの場合は猶予期間は10年間の末日に当たる日。特定地域内で使用できる限度は下表の通りである。新規登録から車検を切らすことなく継続して検査を受けてきた車は、4回目の車検まで受けることが出来るので、10年間使用することができる。

初年度登録が下記の期間のもの 使用可能最終日
昭和63年9月30日以前に新規登録された車で
平成14年9月30日現在、車検残が1年未満の車
平成15年9月30日以降の車検満了日
昭和63年9月30日以前に新規登録された車で
平成14年9月30日現在、車検残が1年を越える車
平成16年9月30日以降の車検満了日
昭和63年10月1日から平成4年9月30日の間に
新規登録された車
平成16年9月30日以降の車検満了日
平成4年10月1日から平成7年9月30日の間に
新規登録された車
平成17年9月30日以降の車検満了日
平成7年10月1日から平成14年9月30日の間に
新規登録された車
新規登録から10年間の末日以降の車検満了日

10年間の末日とは、たとえば平成14年8月31日に新規登録された車は平成24年8月30日がそれに当たる。継続して車検を受けると4回目の車検満了日が平成24年8月30日となり、その時点で使用可能最終日となる。ただし、4回目の車検を1ヶ月以上早い平成22年の7月31日までに受けた場合、その車検の満了日は平成24年の7月までとなり、5回目の車検が受けられる。車検満了日は平成26年7月となり、おおむね11年11ヶ月使用できることになる。

あなたの車は、何kgのトレーラーが牽引できますか?

本年7月より、トレーラーの連結検討の方法が改正されました。
従来は、トレーラー1台ごとにどの車両で牽引が可能か否かを検討し、トレーラーの車検証に牽引可能な車両の型式を記載しなくてはなりませんでしたが、今回の改正により牽引車の車検証に牽引可能なトレーラーの車両総重量が記載できるようになりました。

これにより、連結検討は、牽引する親車に対して1度だけ行えばよくなりました。車検証に記載された重量以下であれば、免許の範囲においてどのトラベルトレーラーでも牽引することが可能になります。
もちろん、従来通りのトレーラーの車検証に牽引可能な車両を記載する方法も可能です。

家庭用エアコンはバッテリーでどれ位使えるの?

近年弊社モデルで家庭用エアコンを標準(もしくはオプション)搭載するケースが増えてきました。
10年以上前より夏場の寝苦しさを解消したいと言う声を頂き、弊社として出した回答の様なものです。
バッテリー駆動のため、エンジン音が出ない!という大きな特徴を持っております。(静粛な環境下でも運転可)
バッテリーでエアコンですか?どれくらい使えるの??と疑問を投げられます。
このシステムは、カムロードが元々持っている大きな発電能力を享受することから始まりました。
従ってディーゼル車の場合、走行中ならエアコン使用中でも充電が出来ると言う能力を持っています。
エンジン停止時の使用時間目安ですが、日中炎天下での運転なら4時間前後、夜間なら一晩中(バッテリー残量80%以上)。
翌日の走行で急速に充電されるので結構頼もしいです。
寝苦しさの解消に役立ちますが、ペット連れのお客様には食事や入浴時にも安心してお留守番をさせる事ができます。
そして、エアコンを使わない季節なら・・・電気不足の不安はどこへやら。

キャンピングカーって何?

日本国内に置いて、キャンピングカーとして登録をして道路を運行するためには以下の構造要件を満たしている必要があります。特殊用途自動車の中に分類されています。
注意:H13.10に構造要件が改正になっています。ただし、キャンピングカーはその構造が複雑なことから2年間の猶予措置がもうけられ、適用はH15.04からとなっております。新しい構造要件はこちらでご確認ください。

  • 車室内に居住することが出来るものであり、次の各号にあげる要件を満足する就寝設備を有すること。
    1. 就寝部位の上面部は水平かつ平らである等、人が十分に就寝できる構造であること。
      就寝部位は一人に付き長さ1800mm、幅500mm以上の連続した平面を有すること。
      一人当たりの就寝部位ごとに就寝部位の上面から上方に500mm以上の空間を有すること。ただし、就寝部位の一方の短辺より就寝部位の長手方向に対し、900mmまでの範囲にあっては就寝するために必要な空間があればよい。
    2. 就寝設備は走行中の振動等により移動することがないよう車体に確実に固定されていること。
      就寝設備を格納できる構造のものは、格納した状態で走行中の振動等により移動することがないように確実に格納できること。
    3. 座席が就寝設備になることを前提に設計されている場合または座席上にマットを載せる等により平面を作り就寝設備とする場合に限り、 就寝設備と座席を兼用することが出来る。
      運転者席と就寝設備を兼用する場合には、就寝状態で走行することに出来ない構造の自動車でなければならない。
      前項をのぞき、座席が平らになることをもって就寝設備としてはならない。
    4. 乗車定員の3分の1以上の人が就寝することの出来る就寝設備を有すること。ただし、乗車定員が2名または3名の自動車にあっては2人以上の就寝設備を有すること。
  • 車室内に次の各号にあげる要件を満足する水道設備及び炊事設備を有すること。
    1. 10リットル以上の水を貯蔵できるタンク及び洗面台等を備え、洗面台等にタンクより水を供給できる構造機能を有していること。 10・以上の排水を貯蔵出来るタンクを有すること。
      容易に使用できる位置にあること。
    2. 調理台等調理に使用する場所で0.3m×0.2m以上の平面を有すること。
      コンロ等により炊事を行うために必要な熱量を得ることが出来ること。
      火気等熱量を発生する付近は発生した熱量により火災を生じない等、十分な耐火性を有し、窓、換気扇等により必要な換気が行えること。
      LPガス等の燃料を使用し、LPガス容器等の常設の燃料タンクを備えるものにあっては、燃料タンクの設置場所は室内と隔壁で仕切られかつ、車外との通気が十分に確保されていること。
      燃料タンクにあっては、衝突等により衝撃を受けた場合に損傷を受けるおそれの少ない場所に取り付けられていること。
      コンロ等に燃料を供給する為の燃料配管は振動等により損傷を生じないように確実に取り付けられ、損傷を受けるおそれのある部分は適当なおおいで保護されていること。
      容易に使用することの出来る位置にあること。
    3. 水道設備及び炊事設備は、走行中の振動等により移動することがないように車体にボルト等で確実に固定されていること。ただし、水道設備及び炊事設備の設置場所が他の部位と明確に区別が出来る等専用の設置個所を有するものにあっては、取り外すことが出来る構造のものでよい。
  • 面積割合
    1. 運転者席を最大限に利用した状態で運転者席の背あての後縁から前方にある範囲を除く車室の面積のうち、就寝設備、水道設備及び炊事設備並びにそれらの設備を利用するためにに必要な場所の占める面積の合計が2分の1以上であること。
H15.04から適用されるキャンピング車の構造要件

H13.10に違法登録などの排除の目的からキャンピングカーの構造要件が改正されました。キャンピングカーは構造が複雑であることから2年間の猶予期間が設けられH15.04から新しい構造要件ができようされます。

  • 車室内に居住してキャンプをすることを目的とした自動車であって、次の各号に掲げる構造上の要件を満足しているものをいう。
  • 次の各号に掲げる要件を満足する就寝設備を車室内に有すること。
    1. 就寝設備の数
      乗車定員の3分の1以上(端数は切り上げることとし、乗車定員3人以下の自動車にあっては2人以上)の大人用就寝設備を有すること。この場合において、大人用就寝設備を2人分以上有している場合は、子供用就寝設備2人分をもって大人用就寝設備1人分と見なすことができる。
    2. 大人用就寝設備の構造及び寸法
      1. 就寝部位の上面は水平かつ平らである等、大人が十分に就寝できる構造であること。
      2. 就寝部位は1人につき長さ1.8m以上、かつ、幅0.5m以上の連続した平面を有すること。
      3. 1人当たりの就寝部位毎に、就寝部位の上面から上方に0.5m以上の空間を有すること。ただし、就寝部位の一方の短辺から就寝部位の長手方向に0.9mまでの範囲にあっては、0.3m以上の空間があればよい。
    3. 子供用就寝設備の構造及び寸法
      (2)の要件は、子供用就寝設備について準用する。この場合において、(2)-B.中「1.8m」とあるのは「1.5m」と、「0.5m」とあるのは「0.4m」と、(2)-C.中「0.5m」とあるのは「0.4m」と、「0.9m」とあるのは「0.8m」と読み替えるものとする。
    4. 就寝設備と座席の兼用
      就寝設備は、乗車装置の座席と兼用でないこと。ただし、就寝設備及び乗車装置の座席が次の各号のすべての要件を満足する場合は、就寝設備と乗車装置の座席を兼用とすることができる。
      1. 乗車装置の座席の座面及び背あて部が就寝設備になることを前提に製作されたものであること。
      2. 乗車装置の座席の座面及び背あて部を就寝設備として使用する状態にした場合に、就寝設備の上面全体が連続した平面を作るものであること。
    5. 格納式、折りたたみ式及び脱着式の就寝設備は、これを展開又は拡張した状態で(2)又は(3)の要件を満足すること。
  • 次の各号に掲げる要件を満足する水道設備及び炊事設備を有すること。
    1. 水道設備とは、次の各号に掲げる要件を満足するものをいう。
      1. 10リットル以上の水を貯蔵できるタンク及び洗面台等(水を溜めることができる設備をいう。以下同じ。)を有し、タンクから洗面台等に水を供給できる構造機能を有していること。
      2. 10リットル以上の排水を貯蔵できるタンクを有していること。
      3. 洗面台等は、車室内において容易に使用することができる位置(洗面台等に正対して使用でき、かつ、洗面台等と利用者の間に他の設備等がないことをいう。)にあり、かつ、これを利用するための床面から上方には有効高さ1,600mm以上の空間を有していること。
    2. 炊事設備とは、次の各号に掲げる要件を満足するものをいう。
      1. 調理台等調理に使用する場所は0.3m以上×0.2m以上の平面を有すること。
      2. コンロ等により炊事を行うことができること。
      3. 火気等熱量を発生する場所の付近は、発生した熱量により火災を生じない等十分な耐熱性・耐火性を有し、その付近の窓又は換気扇等により必要な換気が行えること。
      4. コンロ等に燃料を供給するためのLPガス容器等の常設の燃料タンクを備えるものにあっては、燃料タンクの設置場所は車室内と隔壁で仕切られ、かつ、車外との通気が十分確保されていること。
      5. エの燃料タンクは、衝突等により衝撃を受けた場合に、損傷を受けるおそれの少ない場所に取り付けられていること。
      6. コンロ等に燃料を供給するための燃料配管は振動等により損傷を生じないように確実に取り付けられ、損傷を受けるおそれのある部分は適当なおおいで保護されていること。
      7. 調理台等は、車室内において容易に使用することができる位置(調理台・コンロ等に正対して使用でき、かつ、調理台・コンロ等と利用者の間に他の設備等がないことをいう。)にあり、かつ、これを利用するための床面から上方には有効高さ1,600mm以上の空間を有していること。
    3. 水道設備及び炊事設備の設置方法
      水道設備のうちの水タンク、炊事設備のうちの常設の燃料タンクその他これらの設備に付帯する配線・配管については、床下等に配置しても差し支えない。また、水道設備のうちの水タンク及び炊事設備の設置場所が他の部位と明確に区別ができる等専用の設置場所を有する場合には、取り外すことができる構造のものでもよい。
  • 水道設備の洗面台等及び炊事設備の調理台・コンロ等並びにこれらの設備を利用するための場所の床面への投影面積は、0.5m2以上あること。
  • 「特種な設備の占有する面積」について、次のとおり取り扱うものとする。
    1. 車室内の他の設備と隔壁により区分された専用の場所に設けられた浴室設備及びトイレ設備の占める面積は、「特種な設備の占有する面積」に加えることができる。
    2. 車室内が明らかに二層構造(注)である自動車(キャンプ時において屋根部を拡張させることにより車室内が二層構造となる自動車を含む。)の上層部分に就寝設備を有する場合には、用途区分通達4-1-3・の「運転者席を除く客室の床面積及び物品積載設備並びに特種な設備の占有する面積の合計面積」に当該就寝設備の占める面積を加える場合に限り、「特種な設備の占有する面積」に当該就寝設備の占める面積を加えることができるものとする。
    3. 就寝設備と乗車装置の座席を兼用とする場合には、当該就寝設備のうちの乗車装置の座席と兼用される部分の2分の1は、「特種な設備の占有する面積」とみなすことができる。
  • 脱着式の設備は、走行中の振動等により移動することがないよう所定の場所に確実に収納又は固縛することができるものであること。
  • 物品積載設備を有していないこと。
    (注)二層構造
    ここでいう二層構造とは、上層部の最下部と上層部の投影面である床面との間のすべての位置において、1,200mm以上の有効高さがあり、かつ、上層部の上面と屋根の内側との間のすべての位置において1,200mm以上(上層部の上面が就寝設備である場合には500mm以上(就寝設備の一方の短辺から就寝設備の長手方向に0.9mまでの範囲にあっては、0.3m以上))である構造のものをいう。
キャンピングトレーラーを牽引するにはけん引免許が必要?
必要ありません。車両重量が750kgまでのキャンピングトレーラーを牽引するために、けん引免許は必要ありません。また現在では牽引する車に牽引装置を取り付けた場合にも構造変更を届け出る必要もなくなりました。ただし、現時点に置いては車両重量が750kgを越えるトレーラーを牽引するためにはけん引免許が必要となります。また、牽引車に、けん引装置を取り付けた場合には構造変更の届け出が必要になります。
キャンピングトレーラーの自動車保険(任意保険)はどうすればいいの?

トレーラーにはエンジンがありませんので連結状態でなければ走ることができません。連結状態での事故であれば、弊社が取り扱いをしております「あいおい損害保険株式会社」をはじめ一般的には、牽引自動車の保険が適用されます。
しかし、保険会社により多少の見解の違いがあります。牽引車の契約保険が適用されない場合もございますので、現在契約しております保険会社に直接ご確認ください。

ただし牽引車に車両保険がかかっていたとしてもトレーラーの車体に関しては保険の範囲ではありません。トレーラーの車両保険は別途契約が必要になります。

キャンピングトレーラーの運転は難しいですか?

心配するほどのことはありません。「案ずるより生むが安し」です。キャンピングトレーラーは連結部分と車軸の位置関係から内輪差がさほどありません。交差点で、大型のトレーラーがものすごく大回りをしている姿を見たことがあるかもしれませんが、あんな事は必要ありません。高速走行でも安全速度を守っていれば1台で走行しているときとほとんど代わりはありません。

ただし、後退にはちょっと練習が必要です。それでも1時間程度の練習をすれば一人で走り出すことが出来ます。 練習あるのみです。「習うよりなれろ」ですね。でも、後退するときは必ず2人で行ってください。全長が10メートル近くなるために万が一後ろで悲鳴がしても運転席まで届かないことがあるかもしれません。キャンピングカーは性格上、小さい子供がいる場所で活動することが多いと思います。細心の注意をはらいましょう。

キャンピングカーのベースの部分の保証はどうなってるの?

ベース車は、自動車メーカーの保証がちゃんと付いています。ベース車部分に不具合を感じられましたら最寄りの自動車ディーラーと相談してください。

キャンピングカーは、改造車ですがバンテックのキャンピングカーは違法な改造は一切行っておりませんので、ベース車の出荷状態の保証が全て付いています。認証工場での車検も受けられます。もし万が一、お客様の車にリコールが発生してもメーカーに登録されておりますので、最寄りのディーラーでリコールに対する修理を無償で受けられます。

※ベース車の部分に関しては、バンテック及び弊社販売店では保証できませんのであらかじめご了承ください。

キャンピングカーに雷が落ちたらどうなる?

通常、自動車はシールド効果により落雷に対して安全(実際には外よりは安全)と言われています。これは車に落ちた雷(数億ボルトの電流)は、天井から壁面を伝ってタイヤを通り地面に抜けてしまうからです。これはFRP製のボディーを持ったキャンピングカーでも同じ事です。もし雷が落ちたとしても燃料タンクの燃料に引火するようなことはありません。

ただし、ルーフベントなどを突き抜けて落雷する事もあります。また、電流は壁面を通りますから車体の中央で出来るだけ低い姿勢をとるのがもっとも安全と言うことになります。

自走式とトレーラーを迷っているのですが?

キャンピングカーとキャンピングトレーラーは同じキャンピングカーというカテゴリーで区分されていますが、自走式とトレーラーは基本的に使い方が異なると思います。購入費・維持費が安いからと言って安易にトレーラーを選択すると間違った選択をしてしまう場合があります。

キャンピングカーの最大のメリットは、予約無しにいつでも思い立ったらすぐに出かけられることではないでしょうか。その点に置いては自走式もトレーラーも大差はありません。それでは使い方ではどの様な差がでてくるのでしょうか。

通勤・買い物編
自走式 大型のボディーをいつも取り回ししなくてはなりません
トレーラー 現在お乗りの車を利用しますので今まで通り通勤やお買い物にも利用できます
維持費編
自走式 車検は普通の車と同じように17万円前後かかります。自動車税は、ほとんどの都道府県に置いて排気量別に課税されますので3000cc以下で40800円(最終税率)程度、重量税は、車両重量によって違いますがほとんどのキャンピングカーは37800円でしょう。大型のものは50400円の物もあります。高速道路の料金は普通車扱いです。
トレーラー 車検は、エンジンがありませんので点検するところはブレーキと保安器ぐらいしかありませんので5万円程度でしょう。自動車税は大半の都道府県が10200円です。重量税は普通免許でけん引できるものであれば11200円です。その他に1台分の駐車スペースが必要です。高速道路の料金は、1ランクアップの中型扱いになります。(11ナンバーでけん引した場合は大型扱いになります。)
キャンプ編
自走式 買い出しの時など車を移動するには、オーニングやテーブル、椅子など全て片づけなくてはなりません。基本的には1日の最終目的地がキャンプ場などになるでしょう。
トレーラー 親車は自由に移動できますので、買い出しはもちろん近くの温泉まで足を延ばしたり、観光することもできます。一番にキャンプ場入りしてそこをベース基地として、それから観光に出かけるのが便利でしょう。
移動中編
自走式 架装部分も乗車できますので移動中もテレビを見たりある程度の設備を利用することが出来ます。 (ベットは走行中は利用できません。) 渋滞中に車外ででずにトイレを利用することもできます。高速道の法定最高速度は100km/hです。
トレーラー 移動中はトレーラーには乗車できませんので、トレーラーの設備は一切利用できません。高速の渋滞路でのトレーラーへの移動は大変危険ですのでやめましょう。高速道の法定最高速度は、80km/hです。
FFヒーターを就寝中使用して一酸化炭素中毒の心配はありませんか?

人間にとって特に危険なのは排ガス中の一酸化炭素です。乗用車から出される排ガス中の一酸化炭素は排ガス量の1~2%です。

一方、Webasto燃焼式ヒータから排出される一酸化炭素量は排ガス中の0.003~0.01%となっています。つまり時間に置き換えれば、自動車のエンジンと同じ量の一酸化炭素を排出するには約100倍の時間ヒータを運転しなければなりません。さらに、Webastoヒータが取り付けマニュアルに従って適切に取り付けられており、また操作説明書に従って運転されていれば、乗員に危険が及ぶことは全くありません。

ただし、雪中キャンプなどで雪がしんしんと降っているときなどは、知らずの内に車体のボディーと地面との隙間が雪でふさがってしまい、思わぬ事故が発生する場合があります。駐車する場所や方向を充分に考え、その場の状況判断が必要です。

FRPボディーとパネル構造のボディーはどっちが良いの?
  1. 複合パネルボディ(パネル構造) Leo(レオ)に採用されている。
    利点
    • 型代が一体型に比べて安価である。
    • パネルの寸法変更が簡単で、色々なサイズにボディーを変更できる。
    • 面部分の剛性に優れていて、ボディー剛性は厚みにより対応できる。
    • 平面部分の平滑性に優れている。(単板構造の様に波打たない)
    • 生産時点での加工性に優れていて量産・保管がやりやすい。
    • 製造原価が一体型より安く、価格を下げることが出来る。
    • 断熱がやりやすく、高性能な断熱牲を簡単に持たすことが出来る。
    • 同じボディーサイズなら室内を広く取りやすい。
    欠点
    • パネル同士の接合部分強度保持が難しい。パネルの強度が上げれば上がるほどジョイント部分にストレスが掛る。
    • 永く使うとジョイント部分から雨漏れがしやすい。(定期的なメンテナンスが必要)
    • 事故の時、内部フレームが曲がると、パネル全体の交換しか補修の方法が無い。
    • アルミのフレームが一般的だが、使いすぎると断熱性が極端に落ちる。
    • フレーム部分が結露しやすい。
  2. 単板構造ボディ(FRP)ZIL、Vaga、JB470、JB490に採用されている。
    利点
    • デザインの自由性がある。
    • 弾性に優れていて、事故時の衝撃を全体で受けるため、乗員の損傷が少ない。(弊社は既に2000台以上単板構造のボディで発売しています。事故事例のデータを積極的に集めていますが、大型車に追突を受けての横転事故など、かなり重大な事故の場合でもボディのダメージが殆ど無く、事故に強い実績を持っています。ボディ強度は我々の予想を遥に超えるほど強いものです。これは船舶でも既に多くの事例で実証されています)
    • 事故の損傷は、大半が部分的な切り張り作業で修理が出来る。
    欠点
    • ボディー剛性を強くするのが難しく、家具に軋み音が出やすい。(強度とは関係ありません。例えば、航空機や高層ビルは「柔構造」と言って、たわみやすく、ストレスが一ケ所に貯まることを避けた構造になっています。)
    • 型代が高価であり、開発費が高く付く。結果、販売価格が高くなる傾向がある。
    • 型を製作後、変更が難しく、顧客の要望を受け入れる事が難しい。ボディデザインに問題点が有っても改良が難しい。
    • 平面部の平滑牲を出すのが難しい。
    • 断熱性を高めるためには多くの作業工程が必要になる。
キャンピングカーの車検は何年?費用はどれくらい?

キャンピングカーの車検は初年度から2年です。また車検費用は、架装部分のメンテナンスが必要なければ一般の乗用車とほとんど変わりません。車検費用の主な内訳は以下の通りです。

  1. 法定点検費用
  2. 交換部品部品代
  3. 部品交換工賃
  4. 自動車賠償責任保険料(自賠責保険)
  5. 自動車重量税
  6. 検査代行手数料
  7. 印紙代

上記項目の中で一般の自動車と金額面で差がでてくるところは、自動車賠償責任保険料(自賠責保険)と自動車重量税になります。

電流(A)と電圧(V)の関係が良くわからないのですが?

電気は、目で見ることが出来ません。ですから電気を水にたとえてみるとわかりやすくなります。電圧は水圧、電流は水流に相当します。電圧は電気を送るための圧力すなわち力、電流は電気の流れる量と言うことになります。その電圧と電流によって仕事量が決まります。単位は、電圧がボルト(V),電流がアンペア(A),仕事量がワット(W)で表されます。それらの関係を計算式で表すと以下のようになります。

  • 電圧(V) × 電流(A) = 仕事量(W)
  • 仕事量(W) ÷ 電流(A) = 電圧(V)
  • 仕事量(W) ÷ 電圧(V) = 電流(A)

キャンピングカーのサブバッテリーは、12Vのものがほとんどです。では、30Wの電球はどれぐらいの電気を消費しているのでしょうか。それは以下の計算で求められます。

  • 30 ÷ 12 = 2.5

となり、12Vで30Wの電球は2.5アンペアの電気を消費していることになります。

家族に身体障害者が居ますが税金の減免は受けられますか?

例:埼玉県
県内に居住し、身体障害者手帳、戦傷病者手帳、療育手帳または、精神障害者保険福祉手帳をお持ちで、障害の程度が一定以上の方が専ら通勤、通学、通所または生業のために使用される自動車に付いては、自動車税及び自動車取得税の減免制度があります。

減免を受けることが出来る障害の程度

手帳の種類 障害の級別
(障害の程度)
身体障害者手帳 障害の区分
視覚 1級から3級までの各級及び4級の1
聴覚 2級及び3級
平衡機能 3級
音声機能または言語機能 3級(こう頭が摘出された場合に限る)
上肢 1級、2級の1及び2級の2(両上肢機能障害の場合に限る)
下肢 1級から6級までの各級
体幹 1級から3級までの各級及び5級
乳幼児期以前の非進行性
脳病変による運動機能
上肢 1級及び2級(両上肢機能障害の場合に限る)
移動 1級から6級までの各級
心臓機能 1級及び3級
じん臓機能 1級及び3級
呼吸器機能 1級及び3級
ぼうこう又は直腸機能 1級及び3級
小腸の機能 1級及び3級
ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能 1級から3級までの各級
戦傷病者手帳 恩給法に定める障害の程度で、減免の範囲が定められています。 詳細については埼玉県自動車県税事務所に直接お尋ねください。
療育手帳(みどりの手帳) A及び
精神障害者保険福祉手帳 1級(通院医療費の受給者番号が記載されているものに限る。)
サブバッテリーの充電方法はどんな方法があるの?

キャンピングカーの設備・装置等の呼称・定義(2000.6.6日本RV協会より通達)

  • 外部電源装置(全3方式)
  • 車体に取り付けられた電源取り入れ口から取り込んだ外部電源(日本においてはAC100V)をキャンピングカーの電気設備を作動させるために適した電源(DC12VまたはDC24V)に変換する装置。
  1. オートチャージャー
    外部電源を接続することによって、サブバッテリーを自動充電し過充電を防止する機能を有する装置。
    例:バンテック全車に採用している「すぐれ者充電器」。すぐれ者充電器はさらに2段階充電(1次電圧14.2V、2次電圧13.8V)を行うことにより、バッテリーに優しく完璧なフル充電を行うことが出来る。
  2. チャージャー
    外部の電源と接続することによって、サブバッテリーを充電することが出来る装置。
  3. AC/DCコンバーター
    外部の交流電源を直流に変換する装置。
  • サブバッテリー走行充電装置(全4方式)
  • 主としてキャンピングカーのメインバッテリーとサブバッテリーを並列に接続し走行中に充電をするもの。
  1. リレー式
    リレーを利用して、メインバッテリーとサブバッテリーを並列に接続し走行中に充電をするもの。イグニッション連動タイプと手動タイプと電圧関知タイプがある。
    例:バンテック全車に採用しているこの方式(リレー式・イグニッション連動タイプ)は、電圧降下が少なく、比較的走行距離が少ない方でも効率よくサブバッテリーを充電することが出来る。
  2. アイソレーター式
    オルタネーターからのメインバッテリーの充電電流を、アイソレーターを使用して分配しサブバッテリーを充電するもの。
  3. 手動式
    手動スイッチを利用して、メインバッテリーとサブバッテリーを並列に接続し走行中に充電をするもの。
  4. 自動制御式
    充電の開始・停止・電流などを自動的に制御する機能を有するもの。